今年はの水稲例年より早く、9月30日頃に収穫となりそうです。

データを見ると面白いことが分かります。

昨年の定植は6月3日で、出穂まで73日かかりました。
この年は記録的な雨年で、日照時間は250時間弱しかありませんでした。
（風土の水田は山間部なので、さらに少ないと思われます）
出穂までの積算温度は1,800℃くらいでした。
（やはり山間部なので、実際はもっと少ないと思われます）

出穂から収穫までは50日で、日照時間は約250時間、積算温度は1,200℃弱でした。

今年の場合は、定植から出穂までが8日早く、出穂から収穫までも3日ほど早くなる予定です。
2013年は猛暑で干ばつの年となったので、特に日照に恵まれたのですが、
水稲の暦は日数や日照よりも、積算温度で説明がつきそうな気がします。

このページの先頭へ