みやざき農業日誌

株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。


怒涛の収穫期

秋の収穫シーズンを迎えています。
風土では着荷後の日数のカウントと試食を行いながら、
3日おきくらいにかぼちゃを収穫しています。

樹勢の強い株は、抑制であっても2個つけないと大玉の危険があって、
写真の右上のほっとけ栗たんは5kgに達します。
左下のダークホースがちょうど半分の2.5kgです。
ダークホースは大きさの割に重みがあるので、それは箱詰めした時に
促成栽培のほっとけ栗たんの時よりも納まりが良かったりするので助かります。

ダークホースのこの特徴は、例えば1/4にカットした時の
ボリューム感と価格のバランスが、えびすかぼちゃ等よりも
見劣りしてしまうことが考えられますので、
小売される方々にとってはデメリットかもしれません。

かぼちゃの収穫の合間にショウガの収穫も行っています。
この分だと11月20日過ぎまでかかる見込みです。
風土で栽培しているショウガは、その昔「黄金ショウガ」という名前で
一世を風靡した品種で、現在主流であるおたふく系の選抜品種、
「土佐一号」や「長崎二号」とは全く別物です

どう別物かというと、それはまたいずれじっくりご紹介します。

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プロフィール

株式会社風土 社長 濱口陽行(ふうどしゃちょう はまぐちたかゆき)

1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。

おいしいを、作ろう 株式会社風土

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