みやざき農業日誌

株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。


2月が肝心

前回の続きで天気、特に気温についての話題です。

前回は11月1日からの45日間が非常に低温で推移したという話でした。
では、12月15日からの45日間はどうでしょうか。

 

積算温度が去年の230℃に対して257℃と27℃だけ盛り返しています。

下の写真は1月30日午後1時、外気温13℃の時の地温を測定したものです。
上段が黒いマルチの中で14℃くらいを指しています。
下段がマルチをしていない土の中で12℃くらいを指していて、
共に測定部を地表から4cmの所に刺しています。

 

風土でラッキョウに黒いマルチをかけている理由は3つあります。

1. 雑草の抑制
2. 水環境の安定
3. 地温の確保

黒いマルチをして1℃だけでも稼げれば3の為に行う意味はあると思います。

ラッキョウの根は15℃くらいから動き始めます。
2月に入って、露地栽培より早く動き始めるのは明らかですが、
収量や品質にどう影響するのか、楽しみになってきました。

それにしても11月1日からの積算温度がまだ145℃足りません。
この、ある意味異常な低温で初期生育が遅れたことは、ひょっとすると
春からのタマネギ、ラッキョウ、ニンニクの収量に
ボディーブローのように効いてくるような気がします。

2月が暖かく、適度な雨を伴って過ぎてくれれば最高ですが、
個人的にはあと1~2回の、朝が-3℃以下とかの大きな寒波が来るような予感がします。

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プロフィール

株式会社風土 社長 濱口陽行(ふうどしゃちょう はまぐちたかゆき)

1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。

おいしいを、作ろう 株式会社風土

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