風土では8月から収穫する早生（わせ）のさといもと、9月から12月頃にかけて
ゆっくり収穫する晩生のさといもの2種類を栽培しています。
今日は早生のさといもを1株掘ってみました。
さといもは土の中でどういうふうになっているのでしょうか。

堀り取ったさといもです。

種いもはすでに形が無くなっていますが、
種いもから親いもが出来て、親いもから子いもが出来ています。
晩生のさといもはさらに子いもに孫いもがどんどん出来ます。

風土の畑は10aあたり約2,200株のさといもが植えられています。
今日掘り取ったものは、1株あたり450～500gのさといもがついていますので、
10a全てを収穫すると1,000kgくらいの収穫になるでしょう。
この時期にしてはまずまずです。

肝心の味も上々でした（堀りたてを食べられるのは農家の醍醐味です）。

もう少し収穫量が欲しいので、あと1ヶ月くらい育ててから収穫する予定です。

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